お客様の声

瀬立モニカ選手 13時間ずっと座っている事を考えると凄く大切な部分
生年月日1997年11月17日
出生地東京都江東区
所属パラマウントベッド株式会社
ポジション・クラスPKL1(パラカヌーカヤックのクラス1)

リオデジャネイロパラリンピックにて正式採用になったパラカヌー競技。ドイツ・デュイスブルグで行われた最終選考レースにて大逆転で日本代表選手としての出場権を勝ち取り、初出場で8位入賞という快挙を成し遂げた。
2020年の東京パラリンピックではカヌー・スプリント女子カヤックシングル(運動機能障害KL1)で決勝7位。パリ大会でメダル獲得を目指す。

瀬立モニカ選手 バックグラウンドが明確に分かるので対処がしやすい
SNSのような感覚で日常生活や競技をサポート

ノルミルは一目ですぐ分かる分かりやすさと絵が多くなっているので親しみやすさ、 ちょっと見てみようみたいな、インスタ感覚で見たくなってしまいますよね。 アドバイスで今日姿勢がGOODだねといわれても 何がGOODなのかいまいち想像が付かないですけど、 何分良い姿勢で何分傾きがあったかなど具体的な数字で見れるので、 日常生活や競技に生かしやすいと思います。

ノルミルでリアルタイムにわかる自分の姿勢

自分が調子良かったり悪かったりって結構日によって差があるんですけど、今日なんかあんまり背筋の入り良くないよねという時に、ここがこういう風にこうなっているからあんま調子良くないんじゃない?っていうバックグラウンドが凄く明確に分かるので、「じゃあちょっと右のお尻を奥までいれて日常生活を意識してみよう」とか対処がしやすくなるというのが大きいと思います。

瀬立モニカ選手 日常生活から変えていくという意識が凄く大切
見過ごしてはいけない自分の今の姿勢

病院出たての頃ってこうやって(猫背で)車いすを漕ぐんですよ。
肩が内側に入って、小さくなって「アナタ165cmあるの?」みたいな事がよくありました。
やっぱり自分にあった車いすで良い姿勢で良い軸、重心を置いて車いすを漕ぐと 肩が痛くなりにくいとか、車いすを漕ぎやすいという様に楽に移動が出来る。
姿勢って凄く大切な部分です。結構軽く考えている人多いんですけど、車いすユーザーは13時間ずっと座っている事を考えると凄く大切な部分かなと思います。

日々蓄積されていく座圧データによる気づき

ヒートマップ自体日常生活で長時間測るって事がなくて、一時的に座圧を見てみる時って意識しちゃうじゃないですか(笑) 「なんか背筋をおこして座ろう」みたいな。
一日のデータが取れると平均的に自分の姿勢がどうなっているか状況になっているか分かって体調管理にも繋がるので、すごく参考になりますね

現状を知ることで変化を見せた姿勢と意識

やっばりカヌーに載っている時間って一日の中で多くて2時間とか3時間なんですよ。
でも一日って24時間あってベッド上で過ごす時間を除くと車いすに乗っている時間が10~14時間程度あるので、競技の時だけ姿勢のバランスを意識していても改善されないんですよ。
日常生活から変えていくという意識が凄く大切という事を教えてもらってどんどん意識が変わっていきました。

感覚機能の麻痺から自分の姿勢がどの様になっているのかはっきりと分かりませんでしたが、ノルミルを使用して姿勢が大きく傾いていることを知り驚きました。
アラートやアドバイスがあるので、それに従って生活していると徐々に姿勢やバランス能力の改善を実感してきました。

自分なりにはまっすぐ座っているつもりでも、実際はこれだけ曲がっているというのが、視覚的に分かるので姿勢を修正しやすい。日頃から姿勢を意識づけていくことで、体調の良い日が増えました。